手術室・CT・MRI完備の札幌脊椎内視鏡・整形外科

local_phone 代表電話番号 011-776-6670

当院は予約制です。ご予約はお電話にて承っております。

放射線科

的確な診断を行うため、先端の高機能な装置を多数導入しています。(1.5テスラのMRI、64列のCTなど) 他の医療機関で目にすることのない腰椎と腰神経の3次元画像など当院独自の技術を用いて、患者様に分かりやすい 画像を作成し診療に貢献していきます。

一般撮影(レントゲン撮影)

一般撮影ではエックス線(放射線)を使用して検査を行っています。
日立社製X線撮影装置:Radnext、
画像表示はFUJIFILM社製フラットパネル:CALNEO Smartを導入しています。
詳細なコントラスト調整のできるデジタル処理が出来ます。

CT 

CT(Computed Tomography)は、コンピュータ断層撮影ともいいます。
GE社製:Revolution Maxima 64chのCTを導入しています。
最小スライス厚が約0.625㎜の細かい画像データで収集するため
骨の形状を高分解能3D画像にて表示することが出来ます。

MRI

GE社製:SIGNA Creator 1.5Tの超電導MRIを導入しています。

MRI(磁気共鳴診断装置)検査は、磁石と電波を利用するため、放射線(X線など)を

使用せず、人体への影響が少なく多方向の断面の画像を描出することができます。

検査時間は20~30分程と長いですが、CTよりも軟部組織(靭帯・神経・筋肉等)の描出が得意です。

当クリニックでは腰神経を3D画像にて表示する事が出来ます。

*注意‐体内金属の関係で撮像できない場合もあります。

骨密度検査

GE社製:PRODIGY Fugaを導入しています。仰向けの状態で5分程の検査時間となります。当当クリニックでは腰椎と股関節で計測し、より正確な評価が可能です。
骨粗鬆症の患者は国内で推定1100万人以上いますが、骨粗鬆症予備軍まで含めると2000万人に達する可能性があると言われています。骨密度測定装置(DXA)を使用し、潜在患者に診断・治療を提供するのと同時に、早期発見し予防していくことも、
QOL(人生や生活の質)の維持・向上には重要です。

日立社製:デジタルX線透視撮影システム CUREVISTA Open Radnext EVを
導入しています。
X線テレビ装置ともいいますが、体の中を透視し治療や検査をするための装置です。
神経根ブロックなどの検査で使用しますが、頸椎・胸椎・腰椎を一枚の画像にする
全脊椎撮影‐長尺撮影やX線写真による「トモグラフィー」デジタル断層撮影も
行うことが出来ます。

ワークステーション(FUJIFILM社製VINCENT)

CT,MRIなどによる断層画像から高精度な3D画像を描出する医療向け3D画像解析システムです。当クリニックの放射線技師がVINCENTに内蔵されている「腰神経自動抽出ソフト」を富士フイルム社と共同開発しました。
さらに高性能なVINCENTを使用しMRI画像による腰神経の3D画像とCT画像による骨の3D画像を合成表示(Fusion)させた画像を使用する事で骨と神経とヘルニアなどの位置関係が以前よりも確認しやすくなりました。手術前のシミュレーションや患者さまの画像説明などで活躍します。

外科用イメージ

手術室で使用する手術室用の透視装置です。
GE社製:OEC Elite、OEC Oneを導入しています。
長濱Drが考案したPETLIFでは外科用イメージを2台使用する事で手術時間の短縮に繋がるだけでなくボルトなどの位置確認が把握しやすくなります。

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